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近年のコンピュータ技術の進歩に伴い,コンピュータネットワークが研究者にとってのもう一つの研究環境となりつつある。生命科学の分野でも,研究情報資源であるファクトDBの研究情報ネットワーク上での構築へのニーズが大きくなっている。しかし,大規模で体系化されたファクトDBの整備はまだまだ十分ではなく,これからさらなるファクトデータの体系化が行われ整備されていく状況である。本稿では既存の生命科学分野のファクトDBを例に取り,データの集積・体系化・公開について紹介した。
Kensaku Imai
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JICST factual database. JICST/NRIM materials strength database for engineering steels and alloys.
1990年3月よりJOIS-Fの新しいデータベースとしてJICST/NRIM金属材料強度データベースのサービスが開始された。本データベースは, 日本科学技術情報センターと科学技術庁金属材料技術研究所による共同研究を基に開発されたもので, 構造用材料を中心とした金属材料の強度特性データ(クリープ, 疲労特性等)を蓄積し, オンラインによる検索・回答および統計解析とその結果のグラフィック表示を可能にしたものである。本データベースの内容について, 蓄積されたデータとシステムの両面から概説した。
Kazuki Shimura+5 more
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Intellectual property in information society. 2. Issues around copyrights in factual databases.
ファクトデータベースの著作権に関する以下の問題を,具体的事例に基づき論じた:(1)数値,用語,テキスト,図表,画像等の情報要素が著作物性を持ち得るか,(2)一次著作物からファクトデータベースに取り入れられた情報に,一次著作権者と二次著作権者の権利はどう及ぶか,(3)ファクトデータベースにおける情報の選択または体系的構成が著作物性を持つための要件は何か,(4)他のデータベースの構成を借用したデータベースに著作物性はあるか。著作権法で保護される対象はアイディアでなく表現であるという原則が,データベースのような実務的著作物の保護を考えるとき矛盾をもたらすことを指摘した。
Natsuo Onodera
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JICST factual database JICST DNA database.
Atsushi Abe, Yoshiko Shirokizawa
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System guidline of JICST factual database system.
昭和63年1月に提供を開始した化合物辞書,熱物性,質量スペクトルの3個のデータベースに加えてDNA,化学物質法規,結晶構造,金属材料強度の4個のデータベースが追加され,合計7個のデータベースがJOIS-Fに搭載された。JOIS-Fの開発経緯と搭載データベースの特徴について概説するとともにデータベース作成システムとオンライン検索システムの全体について概説する。さらに,JOIS-IIIと関連している顧客管理と課金方式について概説する。
Kazuaki SUZUKI+3 more
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Reminiscences of Factual Data and Factual Databases
Natsuo Onodera
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Utilization of factual databases.
H. Chihara
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Construction of factual database on oxide superconductors.
Yuji Asada
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JICST factual database. (1). The outline and online services.
Shinji KUROSAWA
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"Normalization paradox" research in factual relational databases on ORACLE platform [PDF]
N.B. Pikalova+2 more
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